小学生からタイピング練習のススメ

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2013年に文部科学省が小学5年生、中学2年生を対象にした情報活用能力調査によると、生徒が1分間にキーボードで入力できる文字数は平均で小学生5.9文字、中学生15.6文字だそうです。小学生がパソコンで400文字の作文するには、まるまる1時間でも足りません。

文字による表現がより求められる時代に

スマホやタブレットで調べ物をするには音声入力や、フリック入力で十分ですから、キーボードに不慣れでも不自由しないのかもしれません。ビジュアル型のプログラミング言語を使用すれば、ほとんどマウスだけでプログラミングをすることもできます。
ですが、まとまった量の文章を入力するのに最適な手段はキーボードです。SNSやブログでの情報の発信、作文、チャットによる情報共有、そしてテキスト型言語でのプログラミング。多くのクリエイティブな表現が、文字入力を必要とします。特に大人になれば、多くの職業でキーボード入力を避けて通れません。最近では企業のオフィスで、働き方改革としてサテライトオフィスやリモートワークが導入されていたりします。目の前にいない職場の仲間と意思を疎通しあって協調して仕事をすすめるには、やはり文章の助けが不可欠です。

できるだけ早い時期に、キーボードに慣れておくことが大切だと思います。

キーボードで正確に、速く入力するには

よく言われることですが、ホームポジション(左手の人差し指がF、右手の人差し指がJ)、それぞれのキーを正しい指でタイプするタッチタイプを身につけることです。あれ、あのキーどこだっけという段階から、とにかく速く入力できるように練習するなると、つい自己流のタイピングになりがちです。私もそのタイプです。ある程度までは上達しますが、数字や記号までを含めてミスを少なく、見ないでタイピングするとなるとタッチタイプが必須です。検索していたら2チャンネルで面白いテンプレを見つけました。まあ、そうなのかもしれません。

↓1分間に打つ文字数
000~100 【一般初心者】練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル
100~150 【一般初級者】キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル
150~200 【一般中級者】キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を数本使い始めるレベル
200~250 【一般上級者】キーの位置を覚えて十分な速度を手に入れて、俺速いんじゃないかと思い始めるレベル
250~300 【一般最上級者】指を数本使い、自己流タイプで周りの人間にタイピング速いねと言われるレベル
300~350 【タイパー初心者】タイピングでは周りに敵無し、タイピングの世界に入っても十分やってけるんじゃないかと勘違いし始めるレベル
350~400 【タイパー初級者】タイピングをすれば友人に化け物と言われるレベル
400~450 【タイパー中級者】タイピング、ここまでくれば一人前の中堅タイパーレベル
450~500 【タイパー上級者】タイピング界でも十分な実力を手に入れたレベル、だが先は長い
500~550 【タイパー最上級者】ここまでくればタイピングも相当の者、一般の人に対して極めたと言い張っても良いレベル
550~600 【変態パー初心者】もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな戦いになる相手すら見つかりにくいレベル
600~650 【変態パー初級者】世界は広かった、変態になりタイピングへの情熱を注がなければ届かないそんな世界を垣間見ましたレベル
650~700 【変態パー中級者】笑ったら良いと思うよ、変態への道を歩み始めるそんな変態のレベル
700~750 【変態パー上級者】どこまでも空は禍々しく、そして艶やかに煌びやかにVIPクオリティさえ包括するレベル
750~800 【あきうめ】さぁ現状数人(訂正^^)しか存在しない、変態でも極めてしまえば天才と言えよう(神様だよ^^)

キーボードの練習に役立つサイトやツール

どの指で入力すれば良いかをガイドしてくれるツールが良いです。参考にしてみて下さい。

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