12月4日、Googleのロゴが子供向けコーディング 50 周年になっていました。
プログラミング教育の父とも言える、シーモア・パパート氏によって、初めての子供向けプログラミング言語のLOGOが開発されて50周年とのことです。レゴマインドストームを開発したのもシーモア氏です。残念ながらシーモア氏は昨年7月に88歳で亡くなっています。
今回のGoogleロゴはGoogleのBlocklyチーム、MITのScratchチームの共同で作成されたそうです。LOGOはタートルが動いた跡を線描画するタートルグラッフィックスで知られています。タートルグラフィックスの考え方はScratchにも受け継がれています。
日本でも、世界でも子供向けのプログラミングが充実して来ました。ここまで50年。これからの10年がとても楽しみです。