MakeCodeをつないでマイクラを始めると、こんなカワイイキャラクターがプレイヤーの隣に現れます。
・・・誰!?
彼はエージェント君です。エージェント君は普段はポツンと待っていますが、プログラムで指示を与えるとずーっと働き続けてくれます。でもプログラムが間違っていると大変なことにもなります。エージェント君は私たちの身の回りにあるコンピュータと同じですね。
- プレーヤーの場所に戻る
- 移動する
- 向きを変える
- ブロックを置く
- ブロックを壊す
- 足元を耕す
- 目の前にブロックがあるか確かめる
- アイテムを落とす
- アイテムを拾う
- アイテムを持ち帰る
- 持っているアイテムを確認する
- 攻撃する
どれもシンプルな動作ですが、実はプレーヤーができることとほとんど同じことができます。組み合わせると例えばこんなことができます。
整地する
エージェント君、整地作業を開始しました。
clear 20
とお願いしたので、20×20のエリアを整地し終わるまで、黙々と作業をしてくれます。
終わりました。ありがと、おつかれ!けなげだよエージェント君。
豆腐ハウスを建てる
build 8 6 9
エージェント君、一緒に暮らせる家を作ろう。というか作ってくれないか。僕はコーヒー飲んで待っているから。縦8×高さ6×横9の豆腐ハウスを作っておくれ。
Good Jobエージェント君。君が作業している間、僕はただ君を見ていたよ。何か別な作業をしていればよいのに・・・
見とれてしまいました。
マルチじゃないと、マイクラの世界って1人で孤独です。村人や動物は全く言うことを聞いてくれないので、エージェント君がいてくれると、嬉しくなってしまいます。