Viscuitで曲を作ります。Viscuitではメガネの右に音符アイコンを入れるとで音が鳴ります。この動きをつかって自動で演奏する装置や、作曲する装置をつくります。音の高さが色で決まるところにViscuitっぽさがありますね。ドレミが出てこないので直感に合わせて音楽を楽しめます。2018年8月30日情報オリンピック@つくばのプレイベントで行われたビスケット教室で扱われたものです。
演奏する装置をつくる
数字が曲の拍子になって、音がなる装置です。ビスケットの部屋はこちら。
- 好きな音符を3つ出す
- 1から4までの数字を描く
- 1が2、2が3、3が4、4が1に変わるようにする
- それぞれの眼鏡の右に音符を入れる
数字を増やしてもっと長い曲をつくってみたり、メガネに入れる音符の数を増やすと和音が作れます。曲の雰囲気に合う絵を描いて動かすのも素敵です。
作曲する装置をつくる
音を人が決めるのではなく、コンピュータが作曲する装置をつくります。ビスケットの部屋はこちら。
- 上向きの矢印を描く
- メガネを5つ出す
- メガネの左に矢印を入れて、ちょっとずつ回転しておく
- 音符を4つ出して、眼鏡の右に入れる
- もう一つ上向きの矢印を描く
- 新しい矢印が右向きになるように回転するメガネを作る。そのときに最初の矢印が出るようにする
不思議な音楽ができます。ずっと聞いていると音楽がすこしずつ変わっていきます。