何ができるの?
色センサーがついた小さなロボットが紙やパソコン、タブレットの上に書かれた線の上を動き回ります。
カラーコードと呼ばれる色の組み合わせで、スピードを調節したり、曲がらせることができます。
オゾブロックリーというブロックを使ったプログラミングでもロボットを動かすことができます。
どういうもの?
アメリカのEvollve社が開発して大人気の小さなロボットです。
日本ではキャスタリアという教育×ITで社会課題を解決することを目的にした会社が販売代理店をしています。
とてもシンプルにできています。
どうやって使う?
オゾボットの操作に使うボタンは1つだけです。左側にあるボタンを押すと走り始めます。
走らせると地面の色を読んで、頭のLEDが光ります。
付属のコースを走らせても楽しいです。
カラーコードを使うと動きが操作できます。早くなったり遅くなったり曲がったり。
オゾブロックリーを使うともっと細かい動きがプログラミングできます。
スクラッチのプログラミングに似ていますね。
オゾブロックリーはまだ英語しかないので、日本語版が早く出るといいですね。
作ったプログラムをオゾボットに読み込ませるにはちょっとコツが必要です。
- まずは画面のLoadBitを押します
- 次にオゾボットのボタンを2秒押してキャリブレーションモードにします
- そのままオゾボットを画面の白い読み込みマークに向けます
- Loadを押すとマークがピカピカ光ります
- この時、オゾボットが緑に光っていたら成功です
- 読み込んだプログラムはオゾボットのボタンをカチカチと2回押すと動きます